水子供養をするお寺は、静岡県の沼津インターを下って、まもなくに位置する三明寺です。市有形文化財、酒糟地蔵菩薩を本尊とし、沼津新八景「門池」を前にする景勝地です。水子供養の他に人形供養や印鑑供養などもしておりますので、伊豆のお越しの際はぜひお立ち寄りください。
三明寺 住職より
水子供養は水子のためだけにするものではなく、不安な思いをいだいている方の気持ちを慰める意味もあるのです。お寺で拝んでもらうことだけが供養ではありません。 お子さまのためにお地蔵さまをお参りしたり、 お子さまを想って手を合わせるだけでも供養になります。お寺での水子供養は、お子さまやお地蔵さまに親御様のお気持ちを直接お届けするものです。 今の時代に合わせて、 インターネットより匿名でも水子供養をお受けできるようにしました。ご自宅からでもご供養されるということに変わりはありません。供養とは供養する方のお気持ちしだいなのです。<住職 大嶽正泰>
三明寺までのアクセス
静岡県の沼津インターを下って、まもなくの交差点を左折したところに「門池」という大きな池があり、その北側に見えるお寺が三明寺です。室町時代に足利尊氏が奉納したといわれる市有形文化財、酒糟地蔵菩薩を本尊とし、神奈川県南足柄、大雄山の道了大薩壇を鎮守とし沼津の御分霊地として信仰を集めています。沼津新八景「門池」を前にする景勝地です。平成14年に境内が手狭なため市街より移転、千年前当地に存在した三明寺を復興し、寺名を光明院より、三明寺に改称しました。門池公園には三明寺経塚があり文化財も存在します。
住職の執筆本のご紹介
インターネットで本を購入 SBS ラジオの番組(RADIO EAST)のコーナー「和尚のやすらぎ説法」で放送された沼津・三明寺の和尚のお話を加筆し一冊にまとめた。仏教の教えだけでなく、身近なエピソードや逸話、前向きに生きるヒントなど、心に響くお話をわかりやすい言葉で語っている。是非ご一読ください。